🌎〔 workaway レビュー 〕5ヶ月使ってみた!
私は2019年12月〜2020年3月の計4ヶ月、
workawayで3カ所ステイしました!
(フィンランド1箇所、デンマーク2箇所)
次の1ヶ月も決まっているので(スウェーデン1箇所)
計5ヶ月分使用しています。
実際に使ってみて色々わかったので
レビューを書きたいと思います。
(人に伝えるとなると急に敬語に👀笑)
- ❶ workaway ワークアウェイとは
- ❷ 使ってみて正直な感想
- ❸ 初心者向け〜workawayのコツ!
- ❹ よくある質問
- ❺ 北欧のworkawayはこんなのがあるよ
- ❺ workawayホストになるには?
- ❻ おわりに
❶ workaway ワークアウェイとは
イギリス人バックパッカーが2002年に始めた
お手伝いが必要なホストと、
宿泊場所&食事が必要な旅人のマッチングサイト。
ヘルパー(workawayerと呼ばれる)
は年間登録料がかかり、44USD/1人、56USD/ペア
で1年間有効。ホスト登録は無料。
※ 登録が必要なのはホストと連絡をとるところからなので、
どんなホストがいるのか、レビューなどは無料で見れます。
❷ 使ってみて正直な感想
実際に使ってみて、
結論から言うと良かったと思っています🌟
できるだけお金をかけずに長期滞在したい人、
現地のローカルな生活が知りたい人、
にうってつけのサービスだと思います◎
<メリット>
✔︎ お金が本当にかからない!
食費&宿泊費ゼロで長期滞在できる
✔︎ 現地のローカルな暮らしを体験できる
✔︎ ただの旅行では得られない何かを得られる
(何かとは何かはあなた次第…)
✔︎ 複数人のworkawayerを取っているところなら
世界中に同志ができる、色んな国について知れる
<デメリット>
△ ほとんどのホストが長期滞在を募集しているので
短期滞在には向かない(大体3週間以上〜)
△ 自分の興味があることと行きたい場所で
ホストとのマッチングは難しい
△ “口約束“を不安に感じることがある
(サービスのサポートはほぼ機能していない)
△ ホストを決めるまで結構な手間隙かかる
△ ちゃんと見極めないとごく稀に悪質なホストがいる
ただし、繰り返しになりますが、
“タダほど怖いものはない“とはこのことで、
workawayでの悪い経験談も
Workawayer仲間からよく耳にしたり、
ネットにも沢山あがっています。
ぜひ次の“コツ“を読んで
自分でしっかり見極めて決めてくださいね。
“自分の身を守るのは自分しかいません!“
また、このような様々な懸念点から、
もしカップルや友達で行けるのであれば
ペア登録で2人で行く、という方法を
とっっっってもお勧めします!!🧡
安心して何倍も楽しめると思います!☺️
何故かとてつもなく不安だった私の旅初日の話👇
travelscandinavia.hatenablog.com
❸ 初心者向け〜workawayのコツ!
では本題です!
1.申請は3ヶ月前を目安にする
直前の申請だとホストも受け入れられないことがほとんどです。
早くて半年以上前、遅くても3ヶ月前には申請をし
予約を入れておいてもらうのがベストです。
私は諸事情で決まっていたホストを変更しなければならず
滞在2週間前にホストを探さなきゃ!ということが2回もありました。
数打ちゃ当たるでたくさん申請しまくり
なんとか運良く見つけることができましたが、
ラッキーだったと思います。
なかなか見つけるのが難しくなる上に、
どんどん埋まっていきます!
“遅くても3ヶ月前” を目安に動くと良いかと思います。
2.応募には時間がかかるものと思っておいた方がいい
応募なんてぱぱっとメッセージ送ればOK!
と思っていたら、それはNG🙅♀️
それは場所も内容も選ばない場合に限ります!
とてつもなく時間かかります!
何故なら、ホストのプロフィールは
隅から隅まで全部読む必要があるからです!
プロフィールを読まずに応募してくる人がいるため、
文中にパスワードを隠す人までいます😲
(ごく稀と感じていますが)
そんなことが無いにしろ、
希望のホストを探すのも大変、
見つけたら英文でプロフィールと
レビューをチェックするのも大変、
慣れていなければ英文書くのも
時間かかると思います。
意外とそれぞれステイ内容が違うので、
コピペできる範囲もごく一部だけです。
そして何より返信こないことが多いので
複数応募しなければなりません。
とあるホスト、こんなかんじ。
長い人はこれの3倍はあります😱
三箇所決めるのに85箇所くらい
お気に入りしてました。
ということはざっと100くらいは
目を通してると思います🙀
思ってるより時間かかるんだな、
と心のどこかに入れて
少し早めに準備始められることを
オススメします。
3.返信率の高いところ&レビューの良いところを選ぶ
せっかく頑張って応募しても“返信来ない!“
がとっても多いです😢
なので返信率の低い所に応募するのは
ナンセンスです😢
(どうしてもここに行きたい、試してみたい!!!
という所はダメ元で試しましょう!)
そしてこれは当たり前ですが…
なるべくレビューが多く、
レビュー内容がいい所
を選ぶようにしましょう。
host ratingはworkawayerからの評価!
ここが悪いところはすぐ却下します。
良いところはそれを信じ込まずに
レビューを読み込みます!
やってみると、恩があるので
なかなか評価を悪くできないものです…。
reply rateが返信率。
この人が100%というのが珍しいです。
10%とかザラにあります😭
レビューからステイ先の
雰囲気と生活を読み取ることができます!
メッセージを送る前に、
自分がしたい暮らしやお手伝いと照らし合わせて
自分に合うか考えてみると良いと思います☺️
4.ベストな滞在期間は 2週間 or 3週間
これは実際3箇所体験してみて体感しました。
多くのホストは滞在期間を
3週間以上と設定しています。
(稀に3週間以内のショートステイもあります)
最初は1年のうちの2ヶ月ってすぐかな、
とか1年の計画を立てようとすると
2ヶ月、3ヶ月という単位で考えたり
してしまうのですが、
意外と…長いです…。
3週間あればそのホストで得られる
経験ほとんどのことを終えたかな、
という気がしてしまいます。
もちろん長ければ長いほど
さらに多くのことを経験できるのですが
ずっと同じ場所というのは
キツくなってしまうこともあります。
また、もし延長したい場合は
ホスト側が空いていれば、
比較的簡単にできます。
ですが縮めたいとなると
次のホストを短期間で探すのは
少し大変です。
短めで計画しておき、
もしももっとここにいたい!
と思ったら延長できるか
調整を試みる、のが良いと思います。
❹ よくある質問
Q. 現地語はできなきゃダメですか?
> 北欧で言うと、必要ないです。
ほぼ全員が英語を話せるので困ったことはありません!😲
(特にデンマークは本当に老若男女英語話せて凄い!)
ただできるに越したことはないです😭!
ごく稀〜に英語分からないお年寄りの方や子ども
と接するときや、
みんなの会話に入れないとき、分かりたいな〜と思います。
商品の表示や看板もちゃんと現地語です!!!
現地語がわかると文化への理解も深まるし
何より人との距離も近づくと思います。
Q. では、英語はできなきゃダメですか?
>ある程度できないと辛い!😭です。
しかし、完璧を要求される訳ではありません!
(そんなこと言ったら私もそんなに喋れる訳ではありません。
私は日常会話はできるけど、結構出てこなくなるし、
少し分からない分野の話になるとアウト、
ネイティブの会話になると分からないこと多々…😭
私の旅の目的の一つは英語のブラッシュアップです。)
意思疎通ができる英語力は要求されることが多いです。
たまに、お互いに不一致がないように、
メールだけでなく電話で話して決めようと言ってくれる
ホストもいるので、ある程度話せることは
ホストの選択肢の幅にも繋がります。
>でも英語に自信がなくても諦めないで! 英語力を必要としないお手伝いで、
workawayの受け入れに慣れているホストは
受け入れてくれるところもあります☺️
私がworkawayで出会ったフランス人の女の子が
そうでした。最初は本当に英語喋れなかったけど、
2ヶ月でみるみる話せるようになっていきました。
諦めずに挑戦してみてください✊
私のような中途半端な英語力でも、
① 間違うことを気にしない!
(頭で文法考えずに、伝わればいいと思ってガンガン話す!)
② タジタジにならずゆっくりハッキリ話す!
(間違いを気にするとどんどんタジタジになるので気にしない)
③伝える意思をハッキリ持つ!
この三つが大事だと思っていて、なんとかなりました。
理解しようとしてくれた周りの人々に
本当に感謝しています🙏🧡
Q. 滞在費は本当に0円ですか?
>ホストに必ず念押しで確認しましょう!
私が受け入れてもらったホストは
全て、3食×7日本当に無料で過ごしました。
洗濯機やシャワーも使っていますが
水道代光熱費含め払っていません。
もちろん自分が食べたいもの飲みたいもの
(おやつやお酒やジュースなど)
があれば自分で買いますが、
選ばなければタダで過ごせました。
ただし、2食しか出ないところ、
土日は自分でなんとかしてね、なところ、
お金を払う代わりにご飯が出ないところ、
などスタイルは色々あるようなので
確認は必要です。
行ってみて違ったなんてこともあります。
少しでも気になる点は、
念押しで事前にホストに確認しましょう。
テキストに残ることで、
万が一違った時も交渉がしやすくなります。
めんどくさいと思われるかも、
プロフィールに書いてあるだろって思われるかも、
なんて日本人らしい配慮は不要です!笑
それでもどうしても気になるのであれば
プロフィール読んだけど
念のために確認させてください…
と一文入れれば完璧です!笑
時にはこんな素敵なホストさんも😢💕
❺ 北欧のworkawayはこんなのがあるよ
北欧諸国ではどんなお手伝いが募集されていたか
少し紹介します☺️
<犬ぞりのお手伝い>(雪が降る地域のみ)
犬のお世話、観光客が来る犬ぞりツアーのお手伝い
デンマーク都会
<ホームステイ>
ベビーシッター、ペットシッター、家事手伝い
リノベーション手伝いなど
<農家・酪農><キャンピングサイト><B&B>
農作業やガーデニング、動物のケア、
施設運営のお手伝いなど
❺ workawayホストになるには?
いろんなホストに出会って、色々感じました。
自分もいつかホストやりたいな、
やるならこうしたいな、と妄想を膨らませることもありました。
ホストになりたい人にはこんなアドバイスができるな…
とか考えてたらもうすでに分かりやすく
まとめられている記事がありました😭👏🌟
もしホストを考えている人がいたらぜひ
こちらのブログを参考になさってください!
世界中でWorkawayを経験して思う、良いホストになるための5つの心構え | 日刊ケネミック
沢山の旅人とホストが
かけがえのない経験を得られますように☺️
❻ おわりに
私は“暮らすように旅がしたい!“
と言う目的がworkawayにぴったりで
色々ありはしましたが(笑)
五千円弱で1年海外生活が可能
というのはとても助けられました。
そして複数人で暮らすところだったら
仲間が世界中にできるというのも素敵ポイント🌎
Workawayやワーホリを
考えているけど躊躇している方
ほかに気になることや質問などあれば
気軽にコメントやメッセージくださいね☺️
なんでも答えます☺️
Workawayもメジャーになってきました。
もっと知りたい方はぜひ下記のブログ見てみてください。
私がこんなに自由な日本人がいるんだ!と
なんだか勇気づけられた方々です☺️
例えば子供がいるから学校あるし
旅なんて行けないな〜、ではないんですよね。
世界一周なんてお金がなさすぎる〜
と思うけど意外と節約術が沢山あったり。
本当〜〜〜にやりたかったら、
大体のことは実現できるものなのですね😲
“当たり前“って知らないうちに作られていて、
正しいことばかりじゃない。
これは今回私がworkawayで学んだ
ただの旅行じゃ得られなかった、一番大きなことです🌟
🌏子連れでworkawayを使い世界一周しているご家族
ホームスクリーリング(学校に通わない教育)
が気になる方もぜひ。
🌏 夫婦で世界一周
https://itoshima-guesthouse.com/2016/01/09-workaway/
🌏 一人で世界一周しているたくましい人たち
もっと旅に出てこんなに違う国や景色を見たい!
と思わせてくれます☺️